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今読んでいる洋書『The Secret of Secrets』

  • 執筆者の写真: Karin
    Karin
  • 8月28日
  • 読了時間: 4分

今読んでいる洋書は、Dan Brown(ダン・ブラウン)の 『The Secret of Secrets』 です。

ダン・ブラウンの本はこれまで全部読んでいるのですが、なかでも『The Da Vinci Code』で有名なロバート・ラングドンシリーズには、昨年の夏頃からすっかりはまってしまい、第1作から順番に読んできました。そして、現在読んでいるのが2025年に刊行されたシリーズ第6作『The Secret of Secrets』です。今回の主な舞台はチェコのプラハ。そこからロンドン、ニューヨークへと物語が広がっていきます。(Dan Brown Official Website)


本が分厚く,英語以外の言語がところどころに登場します。さらに、宗教、美術、歴史、象徴学などに関する専門用語もかなり出てくるのですが,それでも読み続けられるのは、何といってもプロットが面白いからです。

事件が起こり、謎を解くと次の謎が現れ、歴史や宗教、美術、科学などが絡み合いながら、どんどん物語が進んでいきます。専門的な内容が扱われている一方で、英文そのものは極端に難解というわけではありません。そのため、ストーリーが好きで「続きが知りたい!」と思える人なら、かなり分厚い洋書でも意外と読み進められるのではないかと思います。

そして、ダン・ブラウンの小説を読んでいて毎回感心するのが、最後の最後に待っている大逆転です。


「なるほど、そういうことだったのか!」と思ったところから、さらに物語がひっくり返る。これだけ長い物語の中に伏線を張りながら、最後まで読者を引っ張っていく構成力には、本当に感心します。


もう一つ、このシリーズのよいところは、それぞれが独立した事件を扱っているため、必ずしも第1作から順番に読まなくても楽しめることです。もちろん順番に読む楽しさもありますが、「ローマが好き」「パリが好き」「スペインに興味がある」といった理由で、気になる作品から入ってもよいと思います。


ロバート・ラングドンシリーズと舞台

自分自身のメモも兼ねて、第1作から『The Secret of Secrets』までの主な舞台を並べておきます。

第1作『Angels & Demons』(2000)🇮🇹 ローマ、バチカン市国物語の中心はローマとバチカン。教会、地下墓所などをめぐりながら、イルミナティとカトリック教会をめぐる謎が展開します。(Dan Brown Official Website)

第2作『The Da Vinci Code』(2003)🇫🇷 🇬🇧 パリ → ロンドンなどルーヴル美術館から始まり、ダ・ヴィンチの作品やキリスト教史をめぐる謎を追って、パリからロンドンへと舞台が移っていきます。(Dan Brown Official Website)

第3作『The Lost Symbol』(2009)🇺🇸 ワシントンD.C.アメリカ合衆国議会議事堂をはじめ、ワシントンD.C.の建築や地下空間などを舞台に、フリーメイソンをめぐる物語が展開します。(Dan Brown Official Website)

第4作『Inferno』(2013)🇮🇹 フィレンツェを中心とするイタリアダンテの『神曲』「地獄篇」を大きなモチーフとし、物語はフィレンツェから始まります。芸術作品や歴史的建築物が次々と登場するので、特に「実際に行ってみたい」と思わせられる一冊です。(Dan Brown Official Website)

第5作『Origin』(2017)🇪🇸 スペイン(ビルバオ、バルセロナ、マドリード、セビリアなど)シリーズでは珍しくスペイン国内で物語が展開します。ビルバオのグッゲンハイム美術館から始まり、現代美術、科学、宗教などが交錯します。(Dan Brown Official Website)

第6作『The Secret of Secrets』(2025)🇨🇿 🇬🇧 🇺🇸 プラハ → ロンドン → ニューヨーク今回の中心となるのはチェコのプラハです。「人間の意識」をめぐる研究をきっかけに事件が始まり、科学と神秘的な世界が交錯しながら、ロンドン、ニューヨークへと物語が広がっていきます。(Dan Brown Official Website)


こうして並べてみると、シリーズを読むこと自体が、世界各地を旅するようでもあります。

ローマ、パリ、ロンドン、ワシントンD.C.、フィレンツェ、バルセロナ、そしてプラハ……。実在する美術館や教会、歴史的建築物が物語の重要な場所として登場するので、読んでいるうちにその土地そのものにも興味が湧いてきます。

いつか、このシリーズに登場した国や場所を実際に訪ねて、「ダン・ブラウン聖地巡り」をしてみたいです。


まずは今読んでいる『The Secret of Secrets』。今回も最後に何が待っているのか楽しみにしながら、少しずつ読み進めています。


舞台については、ダン・ブラウン公式サイトで確認して整理しました。なお、シリーズの正式な順番も公式サイトでは『Angels & Demons』→『The Da Vinci Code』→『The Lost Symbol』→『Inferno』→『Origin』→『The Secret of Secrets』となっています。(Dan Brown Official Website)

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