1日3つ。「感謝日記」が教えてくれる、小さな幸せの見つけ方
- Karin
- 7月6日
- 読了時間: 3分
毎日の生活の中で、「できなかったこと」や「うまくいかなかったこと」に目が向いてしまうことはありませんか?
不登校のお子さんを支えている保護者の方も、お子さん自身も、知らず知らずのうちに「マイナス探し」が習慣になってしまうことがあります。
そんなときにおすすめしたいのが、「感謝日記」です。
感謝日記って何?
やり方はとても簡単です。
寝る前に、その日に「ありがとう」と思えたことを3つ書くだけ。
例えば、
今日も朝ごはんがおいしかった。
お母さんが話を聞いてくれた。
図書館で読みたい本が見つかった。
駅員さんに親切にしてもらえた。
どんなに小さなことでも構いません。
「こんなことでいいの?」と思うようなことほど、大切な出来事だったりします。
なぜ感謝を書くの?
私たちの脳は、もともと危険や失敗に気づきやすくできています。
そのため、意識しないと「嫌だったこと」ばかりを思い出してしまいます。
感謝日記は、「良かったこと」や「うれしかったこと」に意識を向ける練習です。
毎日少しずつ続けることで、「今日は何かいいことあったかな?」と自然に考えられるようになり、日常の中の小さな幸せに気づきやすくなると言われています。
書けない日があっても大丈夫
「今日は何もいいことがなかった……。」
そんな日もあるでしょう。
そんなときは、
今日も一日過ごせた。
ご飯を食べられた。
ゆっくり眠れそう。
それだけでも十分です。
大切なのは、立派なことを書くことではなく、「見つけよう」とすることです。
親子でやってみるのもおすすめ
夕食のときや寝る前に、
「今日、ありがとうと思ったことある?」
と聞いてみるのも素敵です。
保護者の方が先に話してみると、お子さんも答えやすくなります。
例えば、
「今日はスーパーで店員さんが親切だったよ。」「一緒におやつを食べられてうれしかった。」
そんな会話が、親子のコミュニケーションの時間にもなります。
完璧を目指さなくて大丈夫
毎日続けなければいけないと思うと、かえって負担になります。
思い出した日に書く。週に数回だけ書く。スマートフォンのメモに一言だけ残す。
そんな気軽な方法でも十分です。
おわりに
感謝日記は、嫌なことを忘れるためのものではありません。
つらい出来事があっても、その一日の中にあった小さな「よかった」を見つける習慣です。
毎日が大きく変わるわけではありません。でも、小さな幸せに気づく力は、少しずつ心を支えてくれる力になります。
今日一日の終わりに、ぜひ「ありがとう」を3つ探してみませんか。
(ただし、効果には個人差があり、「無理に感謝しなければ」と感じてしまう場合は負担になることもあります。大切なのは、自然な気持ちで、自分のペースで続けることです。)

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